撮影会でのポージングについて
今まであまりSNSでは
伝えてこなかったのですが、
撮影会でのポージングについて(NG含む)
少し書こうと思います。
彩瀬のポージングの特徴
単刀直入にいうと私は「見え方」に関して
フェティッシュになるよう一貫して
努めています。
それは男性のフェティシズムを擽るような
エロスと美の間のようなもの。
もちろん衣装もこだわるし、
小道具やシチュエーションも加味して
考えてます。
なので衣装リクエストをいただいた場合、
あまりにも何故その組み合わせがいいのか
分からなかった時は聞きますし(わからないことにはポージングや表情をどうすればいいかもわからないから)
その小道具が何故必要なのかも
お聞きします。
決して嫌がらせとかで聞いてるわけではないので、その点はご了承ください!
話は戻りますが、
彩瀬が自分から進んで「定番」の
ポーズをとることは極めて稀です。
例えば、初見さんばかりの団体セッションの1巡目、これはとりあえず立ちで正面からぐるっと1周ポーズを撮ります。
これは基本だと思うし、初めましてさんにはリクエストされることも多く、「よろしくね」の意味合いでもあります。
ただ2巡目からは、その衣装や
シチュエーション(場所)にあった、
前衛的で面白みもありフェティッシュな
ポージングを真骨頂としています。
撮影会が終わって翌日首、腰、脚が筋肉痛になれば合格、といったところでしょうか(笑)
嬉しいことに
「彩瀬さんのポーズはとても面白い」
「まころんは前衛的なポージングをするよね」
「そんなポーズをした人初めて見た」
「今日の中で1番ポージングに拘っていた」
といったお褒めの言葉も多数いただいています。
本当に嬉しい限りです。
なので定番ポーズが欲しい方は
お気軽にポーズリクエストください。(注意事項下記記載)
じゃないとしないので(笑)
彩瀬のNGポーズについて
基本的にNGポーズはない、と言ってきたのですが
まず
開催撮影会様の規約に則り
常識的なマナーの範囲で
のお話です。
主な撮影会様のNGポーズの代表といえば
・開脚
・Y字バランス
・局所撮り
・四つん這い
等ですが、確かに私も
・過度な開脚
・謎のY字バランス(下記詳細記載)
・許可なく局所を撮る/顔にピントを当てない
・猫のポーズ(四つん這いでお尻を突き出す)での真後ろからの撮影(後頭部しか見えない)
等はNGにさせていただいています。(今後増える可能性もあります)
理由は、それらのポージングは
エロスと美の間ではなく
撮影者が意図しなくても見る人には
「露骨なエロ」
「局部(股間)にまず目が行く」
と思われてしまいがちと感じているからです。
もちろんそう感じさせてしまうのは
わたしの努力不足や肌磨き不足が
もちろんあります。
なので、上記のフェチを持った方や長年コレクションの一部としている方には申し訳ないです。
ですが、私たちはグラビアモデルであり
一人ひとりがポリシーとプライドを持って
撮影に臨んでいます。
たかが撮影会モデル、されど撮影会モデル。
厳しいことを言うようですが、
お金を払ってもらっても
撮影者様のただの操り人形
になる気は毛頭ないのです。
(あくまで個人の意見です)
ですがお金を払って来てくださっている以上、クライアントは撮影者様です。
「彩瀬が好きなように動くからシャッター押してね☆」
などと自己中で傲慢なことを言う気は
さらさらありません。
初めて撮影会に来てくださって右も左も分からない方にも
「好きなポーズや気になるポーズがあれば遠慮なく言ってみてください!」
と言います。
長年カメラをやっている方や、
拘りのフェチがある方は、
もちろんご自身の好きなポーズや表情、
イメージを伝えてください。
不思議に思ったり珍しいなと思ったりイメージが上手くわかない場合はあるかとは思いますが、
その方のフェチズムに敬意を表していますし
絶対に嫌な顔はしません。
お断りしても強要してくる場合は別ですが。
NGなポージングの多いフェチを持った方とお会いしたら、
わたしのできる範囲のポージング/表現力と
撮影者様のフェチを擦り合わせて
良い塩梅のポージングを産めれば、と
思っています。
わたしのポリシーと
あなたのポリシーを
ぶつけて擦り合わせ、より良いものが
産まれてくれるように
撮影に臨みます。
撮影者様のフェティシズムを
否定する気は毛頭ないですし
むしろ尊重していきたい。
これがわたしのNGポージングへの考えです。
ポーズリクエストについて(コレクション含む)
基本的にポーズの指定をされるのは
苦手です(バッサリ)やりますけど。
理由は色々あります。
・わたしに今初めて会ったばかりで事前情報もないのに要求してくる場合。(つまり撮影者の自己満である場合)
・シチュエーションや衣装に全く合っていないと感じるポージングを要求してくる場合。
・モデルによって得意不得意、向き不向きがもちろんあるため。
・とりあえず最初は自由に動かせて~(笑)
等です。
わたしを含む多くのモデルが
まずは自由に動かせてあげたほうが
そのモデルのモチベーションや技術力、許容範囲、得意不得意、表情の向き不向き、自分が指定したいポージングのハマるかハマらないか等が分かると思います。
話はそれからだ。(笑)
少しモデルのウォーミングアップを見てから、少しずつ自分のフェチやポージング指定を出していくといいと思います。
少なくとも私は、「まずはわたしのポージングどんなか見てみて!」と思っています。初っ端から謎のポーズ指定が入るとまるで私のモデル力を全否定された気持ちになります。
(あくまで個人的見解です)
なので先程のフェチの尊重と同じように
モデルの(私の)モデルとしてのポリシーも
尊重してあげてください。
その上でポーズ指定されれば、なんの不満もありませんし、「こういうポーズをしてほい」というリクエストは嬉しくも感じることもあります。
ここはとても難しい問題ですが、
(金銭、時間、人間関係的に)
お互いに対等なポジションで
撮影に臨むことが、
良好な撮影時間や作品を産むきっかけになると
わたしは思います。
コレクションも同様です。
「モデルさんたちの○○なポーズを集めている」
という撮影者様は少なくないです。
単純なポーズなら良しとしますが例えば
Y字バランス。
私はNGポーズでもあります。
何故なら、
「どんなシチュエーションでY字ってするんだ?」と思ってしまうからです。(バレエ教室とかなら別ですが。)
私たちにとってポーズは単なる独立した「形」ではなく
・衣装
・シチュエーション
・表情
・感情
これらが相まって産まれるものです。
身体の柔らかい人しかできない、あまりお目にかかれない貴重なポーズかも知れませんし、股間も強調されますからエロスな視点から見ると好きな方も多いと思います。私もイメージDVDのバレエレッスンのシーンとか好きですし。←
ただ、なかなか撮影会で、となると私は抵抗感があります。
理由は上記。
じゃあ逆にどうしたらY字してくれるんだ?!という方。(いるかな?)
バーと鏡のあるスタジオで、わたしがレオタードを着ている時ですね(笑)
要するになかなかチャンスがない、よってNGポーズにさせてもらっています。ご了承ください。
最後に。
色々と難しいことをキツめに書きました。これで予約入らなくなったら自業自得なので諦めます(笑)(笑)
ただ、基本的にわたしは
NGポーズはないよ。と言っています。
常識の範囲内であれば、ですね。
それでもどうしても、というのであれば
掲載しないという約束で何度も撮影会に足を運んでくれる撮影者様には披露するかもしれません。
フェチは誰しもが持っているものだと思いますし、その種類や度合いはそれぞれ違います。私にもあります。
ですがそれをどちらかが押し付けまくるのではなくて、お互いに相手を尊重し合って撮影していくのが1番良い関係を築ける、良い作品を産むと思います。
難しくキツめに書きましたが、
実は案外単純で、
人間関係における普段当然のようにやっているであろうこと
お互いを尊重し合うこと
が大事だと言いたかったのです。
カメラマンもモデルも人間であり、
それぞれのポリシーとプライドが
ありますからね。
あとは信頼関係を築くこと、ですね。
初っ端からいい写真ばかり撮れたら奇跡です。
何度も足を運んで、時にはたくさん話して、
可能であればSNSでコミュニケーションをとる。
普通のことです。
以上は、特定の人に書いたわけではなく、1ヶ月個撮をたくさんやらせてもらって新しい出逢いもたくさんあり、そんな中で、思い、感じ、書かせてもらいました。
これから撮影会に参加したい!という方もぜひ参考にしてみてください!
彩瀬の撮影会はいい意味でw
敷居低いよwww
あとポージングも面白いです。(自画自賛)
ぜひ、彩瀬のことを撮りに来てください!
お待ちしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▶今後の撮影会予定
・6/30(土)ミスFLASH2019団体セッション@秋葉原Fresh!ササゲ時間未定
・7/7(土)野外浴衣撮影(夜撮)@smooth撮影会詳細未定
・7/14(土)撮影の会@彩瀬まこと復活祭15:00~西川口UNDER2.5
・7/21(土)PLAYZONE個撮空き枠あり
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